「フィンランド・デザイン」展

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昨日、サントリー美術館で開催中のガラスの展覧会「森と湖の国/フィンランド・デザイン」展を見てきました。この時期に見る北欧のガラスは、その土地の空気感も伝えてくれるようです。

フィンランドの大学でガラスを教える友人が、数年前に東京で学生さん達の作品を紹介する展覧会が開かれた時に言っていたことを思い出しました。“国のプロジェクトとして、今はアーティストを育てている、この後の数年はプロダクトに力を入れていく”ということだったような…。

あの時学生さんだった人も今ではフィンランドのガラスの担い手になっているのかもしれません。

展覧会は来年、大阪と北海道に巡回するそうです。


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会場内では一部写真撮影OKのエリアがありました。iittalaのBirdsのシリーズで、奥の鳥はグラスエイダー(カモの一種)、縞々の鳥はヒスカリーナ(想像上の鳥)というのだそうです。お気に入りはこの子でした♪
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アトリエ グラスバードとしてはガラスの鳥たちは気になるところ…iittalaのBirdsは他にも仲間がたくさんいました。こちらのサイトで詳しく見られます。↓
http://www.scope.ne.jp/iittala/birds_toikka/about/

by a-glassbird | 2012-12-13 13:04 | 講師のひとりごと