2016ガラス教室展〜作品紹介:その13

小振りな立方体ですが、見るのと作るのでは大違い。
研磨は手作業なので、正六面体に整えるのが実は大変な作業なのです。
平盤という研磨機で粗擦りしながら形を整えるのですが、ガラスを持つ手の角度や力の入り具合がちょっと変わっただけで上手くいったりいかなかったり…
写真の角度からはわからないのですが、真横から見ると中の色の層や泡がとても繊細で、幻想の宇宙に吸い込まれそうです。
ガラスってきれい~!!と思わず言ってしまう作品です。
これは実作品を見るに限ります。
。。。
by a-glassbird | 2016-11-22 09:25 | 作品紹介