ガラス旅行記 in 富山:その2

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富山市ガラス美術館の中は木がふんだんに使われていて、天井も高く、広々としています。自然光が入る図書館も開放的。

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展示会場では「家住利男・削りの形」展を開催中でした。東京ガラス工芸研究所の先輩作家さんです。(写真はチラシより)
板ガラスを接着して、削って、磨く…塊のガラスがこんなに柔らかい形になっています!しかもピカピカ。
ガラスをつや出しすることの大変さを知っていると、その作業の工程と技術は神業かも、と思えます。

実際に作品を目の前にすると、その大きさから重量を感じ、存在の力を受け止められます。
「習作」作品の展示もあり、制作への取り組みを興味深く見ることができました。

続きは〈その3〉で…


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by a-glassbird | 2017-10-06 17:51 | 講師のひとりごと