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一期一会

イアラさんはただいまスケルトンオブジェを制作中。小ぶりなオブジェながらもやや複雑な割り型に挑戦しています。
石膏をかける前の状態。
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切りがねを差し込まれて、痛々しいような、ホラーのような、でも、金色が神々しいような…!? この後石膏をかけてしまうと二度と見られない姿なので、「記念に写真を撮っておいたら?」という話になり…「一期一会。」とかイアラさんは言いながら、写真撮影。ブログ用にも記念に一枚。

(本当はいいお顔のスケルトンなのですが、今回は後ろ姿で失礼します。背中で語っているのです!?)

さて、石膏をかけ終わった姿。
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観音さまの後ろ姿に見えるのは私だけでしょうか?

by a-glassbird | 2013-01-28 08:46 | 制作風景

パート・ド・ヴェールの色彩

まだ完成作品ではありませんが、色合いが素敵なのでご紹介しますね。
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粉末にしたガラスを型に詰めて焼成すると、着色したガラスどうしが溶け合って、微妙な色彩を作り上げます。イメージを表現するべく、みなさんそれぞれに経験をもとに工夫をします。
こちらは夕暮れの空の色を写し取ったかのよう…。皆さんは何を思い浮かべますか?
完成したら、作者のCさんにコメントをいただいてみましょう。

by a-glassbird | 2013-01-26 00:15 | 作品紹介

グラスホール

講師はしばらくお休みをいただきまして、冬のウィーンに行ってまいりました。今冬は5年か10年に一度の大雪だそうで、到着の翌日は空港閉鎖になったとか。無事に行って帰国できたのは幸いでした。

今回の旅の目的はコンサート、しかも、合唱団として舞台にのる方で行ってます。観光はさておき練習と本番の日々!(講師はガラス作家さんです。けれどアマチュア合唱をライフワークにしてます。趣味と言いますね、普通は…)

コンサート会場は、Wiener Musikverein, Grosser Saal。ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートでおなじみの「黄金の間」と呼ばれるこの夢のようなホールで、合唱団として歌うことができたのは、何ものにも代えがたい貴重な体験でした。素晴らしいのひとこと!参加を可能にしてくれたすべてのことに感謝。

さて、ガラスやさんとしては、音楽よりもガラスのレポートをこちらでご紹介しましょう。

Musikvereinの地下には2004年にできた4つのホールがあります。そのひとつが Gläserner Saal=ガラスホールです(Gläserner の a にはウムラウトがつきます)。多目的ホールだそうですが、コンサート会場としては380人が入れる広さです。このホールが合唱練習とオケ合わせ会場でした。

中に入ると、名前のとおり周囲みごとにガラス!正面の反響板の役割をしているのが、曲げ板ガラス、10ミリ厚くらい(ちゃんと測っていません)の2枚の青板の間に、金箔が挟んである!ガラス面寸法も測り忘れましたが、大きなガラスパネルのすべてに金箔がびっしり!(講師の目には赤金に見える) 金屏風に貼られた金箔のように見えます。
使われている金箔は、1枚のガラスパネルで約550枚??(ちゃんと数えていません) とすると、48面のガラス、金箔は…??? (レポートというわりには、練習に気を取られ数字的なことはすべて忘れていました…)

バルコニーの手すりの下板も板ガラス、やはり2枚合わせで、こちらは白いプリント(エナメル?)が施されている。壁面もガラス。天井もガラス。こちらは不透明。ぐるりとガラスに囲まれていますが、床はさすがに木でした。

ガラスのオルゴールやグラスハープ、ガラスのバイオリンやピアノ…そういうものはとても美しい響きがします。が、ここで使われているのは板ガラス、そして多目的ホールだからでしょうか、マエストロ曰く「ここはあまり響かないところもあると思うんですけど…(合唱の響きが足りなかった時の指示の中で)」。 オケと合唱で大音響だから、教会みたいに響いたらそれも大変。ちなみにリサイタルのような時は、反響板の角度が変わって音響効果を出せるようでした。(定かではありませんが…)
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工芸ガラスではないけれど、普通は見られないガラスのホールに入れて、これもまた嬉しい体験でした♪

by a-glassbird | 2013-01-23 08:12 | 講師のひとりごと

「光をめぐる表現」展

受講生の方が「横浜美術館に行ってきました!ガラス展やってました!」という報告をしてくれて、講師は思い出しました。そのこと、ブログにのせようと思っていたのだっけ…

横浜美術館では、「コレクション展2012年度第3期/光をめぐる表現」を開催中です。その中で美術館収蔵の現代ガラスの作品も数点展示されています。企画展は、「ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家」が1月26日より開催されます。コレクション展は企画展終了の3月24日まで見られます。
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現代ガラス、と呼ばれる今のガラスは、いつまでそう呼ばれるのだろう…

by a-glassbird | 2013-01-15 21:11 | 講師のひとりごと

頭の体操

「次はこんなガラス、作りたいんですけど…!」と言うKさんのイメージしているものは、講師にもとてもよくわかりました。形は複雑ではないのですが、ガラスにするためにはどうやって作ればよいか…手順を考えると非常に複雑!! 講師も頭をフル回転させて制作のお手伝いをしています。

必要なガラスパーツは準備できたので、これからいよいよ型づくりの始まり。で、石膏を流す前が下の形です。
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Kさん曰く、「ビルの模型みたい。」なのですが、これがガラスの原型というわけではありません。完成したら、ここで見たこの形はどこへ繋がったのか、と思うことでしょう。(かなり複雑なことをやってます。)

ガラスになったら、あらためて披露したいと思います。

by a-glassbird | 2013-01-09 08:20 | 制作風景

型のかたち

ガラス教室の始まりは5日からでした。
Iさんの制作中の型は今こんな形。
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全体の立体感がわかりにくいですが、面白い形です。甲虫みたいなのが山の形にくっついてるみたい…と思っていたら、Iさんは、「帽子みたい」。さらに他の形も連想され…。こうなると、何の形に見えますか?でなんとか占いになってきそうです。

実は、この形がガラスになるわけではありません。これは型の中子(なかご)と呼ばれる部分。しかも作品のパーツの一つなので、講師にも完成形はわかりません。年のはじめから楽しみが大きいです。

by a-glassbird | 2013-01-07 09:58 | 制作風景

あけましておめでとうございます。

皆さま、良いお正月を過ごされていますでしょうか?

2013年が始まりました。
毎年、1年がはやい!!と思うのですが、1日ずつを充実させて過ごしていきたいですね。(と自分に言い聞かせてます。)

アトリエ グラスバードのガラス教室は、5日土曜日から始まります。
今年も素敵なガラスの作品を作っていきましょう!

さて、巳年、ガラスで干支のオーナメントを作っていたすぬきちさんの作品は、まだ完成ではなかったのですが、写真を撮らせていただいたのでご紹介します。
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素敵な1年になりますように…

by a-glassbird | 2013-01-01 22:10 | 講師のひとりごと